e-Learning受講認定システムのご紹介

「システム開発」と言われてもピンとこない方が多くいらっしゃると思います。ホームページといったい何が違うのか?よくわかりませんよね?

そこで、Webシステム(Webアプリケーション)を実際に体験していただきたく「e-Learning受講認定システム」を公開しました。e-Learning受講認定システムでは以下のことができます。

  1. 動画を視聴する
  2. クイズに答える
  3. 認定証を受け取る

これらは、それぞれ一つずつはホームページでも見かけることがあると思います。e-Learning受講認定システムは、これら3つの機能を1つの「システム」としてパッケージ化したようなものです。

「e-Learning受講認定システム」を試す

それぞれの機能をもう少し詳しく見ていきましょう。

  1. 動画を視聴する
    1. まずe-Learningとして動画を視聴します。動画は途中でスキップすることはできません。最後まで見ると、次のクイズに進むことができます。
    2. 一度、動画を最後まで見た場合は、その情報を「cookie」として受講者のブラウザ内に保存し、2回目以降は最後まで視聴しなくてもクイズに進むことができます。
  2. クイズに答える
    1. クイズは複数あり、ランダムに出題されます。
    2. クイズは三者択一です。
    3. 答え合わせをして、正解すれば次のクイズに進みますが、間違えるとクイズの1問目に戻ります。(クイズはランダムに出題されるので、前の問題とは異なります)
    4. 全問正解すると、認定証の発行画面に進みます。
  3. 認定証を受け取る
    1. 認定証には、ユニークな(唯一無二の)番号が自動的に付けられます。
    2. 認定証は画面上に表示されると同時に、自動的にPDFも生成され、ダウンロードすることができます。(画面をPDFで保存するのではありません)

つまり「動画を視聴する」「クイズに答える」「認定証を受け取る」という一連の機能を連結させて、一つのWebアプリケーションとして組み立てたのが「e-Learning受講認定システム」です。

視聴者に理解を深めてもらうことを目的としているため、全問正解するまで何度でも挑戦することができます。

また匿名で受講できるよう、認定証にはユニークな番号が割り振られるようにしています。

ここで紹介しているシステムはあくまでデモンストレーション用に公開したものなので、運営者のご希望に沿ってアレンジ、カスタマイズすることが可能です。

大学等の教育機関、医療機関、養成学校、各種専門学校、学会、団体、企業等でe-Learningを実施されたい方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。

「e-Learning受講認定システム」を試す

e-Learning受講認定システム以外にも、弊社ではWebシステムを開発した実績があります。

  • 京都大学 日本語学習システム「さみどり」:外国人留学生を対象としたe-Learningシステムです。問題は教員自ら作成、編集、公開でき、解答履歴や解答率の集計なども自動的に行います。
  • 消費者法ニュース 判例和解速報の検索:消費者法に関する30余年にわたる判例、論評、事件情報、2,500件余りの判例集を、フリーキーワードで検索することができます。WordPressをプラットフォームとして検索システムを開発しました。
  • 薬剤耐性HIVインフォメーションセンター 耐性変異論文検索システム:HIVの耐性変異から論文を検索するシステムです。「カーナビの住所検索のように、耐性変異を指定するとリアルタイムで論文が絞り込まれていくような論文検索システムを」とのご要望から生まれました。最初はコドンごとにアミノ酸の野生型が表示されていて、クリックするごとにアミノ酸変異が切り替わり、それに関する論文が下にリスト表示されます。
  • NCGM薬物相互作用検索(肝炎治療薬):肝炎治療薬と併用薬の相互作用について調べることができます。

一般的なホームページの作成については「ホームページを作成されたい方へ」をご覧ください。